先月、鳥取市の住宅で82歳の夫の首を絞めて殺害したとして同居する76歳の妻が殺人の疑いで逮捕されました。
妻は近所の人に対して「夫の介護が大変だ」などと話していたということで、警察は介護疲れが事件の背景にある可能性もあると見て、詳しい動機を調べています。
逮捕されたのは鳥取市栗谷町の無職、伊藤日出子容疑者です。
(76)警察によりますと先月20日の未明に自宅で夫の禅さん(82)の首を絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。
日出子容疑者は、夫が倒れていたのと同じ部屋で手首から血を流した状態で見つかり、その後、病院で手当てを受けていました。
現場には外部から侵入したような痕跡がなかったことから、警察がけがの回復を待って事情を聴いた結果、禅さんの首をネクタイなどで絞め付けて殺害したことを認めたことなどから、7日、殺人の疑いで逮捕しました。
調べに対して「自分がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
死亡した禅さんは数年前から介護が必要で近所の人に「介護が大変だ」などと話していたということで、警察は介護疲れが事件の背景にある可能性もあると見て、詳しい動機を調べています。
